私のお勧め本を紹介いたします。
藤尾秀昭監修「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)
タイトル通り1日1話が1ページで掲載されています。
月刊「致知」の42年間のインタビューのなかから365人分を選び出した本です。
「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人たちはいる。」
「各界各様、それぞれの人生を真剣に生きる人たちにお会いし、その言葉を直接聞けたのは僥倖という他はない。」
「それぞれの人にそれぞれのドラマがあり、熱い言葉があった。」
「わずか1ページの言葉ながら真実の言葉は、時代を超え世代を超えて、深く響くものがある。」
ともすると、私たちは、日常の仕事に追われ、その結果、自分の心、軸を失ってしまいそうになるときがあります。
そのようなときに助けになる本はないかと思っていました。
古典は、そのような助けになると思いますが、少しハードルが高い気がします。
そこで、この本をお勧めします。
私は、この1年間、毎朝、この本で1日1話分を読み、もし自分ならどうだろうかと問うことを習慣にしています。
それにより、あるべきところに戻れるように感じています。
ふつうの読書というよりも、日めくりカレンダーのように、毎日、己と対話するためのきっかけとなる本です。
1年のスタートにふさわしい本だと思います。
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