何はなくとも睡眠?
また弁護士業務と関係ない話です。
睡眠中に骨髄で赤血球や免疫細胞が作られるので、睡眠不足が続くと
赤血球は使い回しになり、免疫の働きも悪くなるそうです。
睡眠中に血圧と脈拍が下がって心血管が休まるので、逆に睡眠時間が短くなると
心血管が傷むことになります。
睡眠中に骨が作られ、脳の老廃物が除去される等々、睡眠というのは
とにかく大事なものなんですね。
睡眠不足になると、心血管が傷み、免疫の働きや赤血球の質が悪くなり、
ガンやうつ病、高血圧、糖尿病、認知症等のリスクも高まる、と
悪いことだらけです。
統計上、7時間の睡眠を取る人が最も死亡率が低く長寿で、それ以上でも
それ以下でも7時間睡眠の場合より死亡リスクは高まるそうです。
ただ、睡眠時間が長いこと自体で死亡リスクが高まるというよりは、
もともと他の病気がある場合に睡眠時間が長くなっているのではないかと
思いますが、どうなんでしょうか。
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