電子内容証明郵便
以前、Macからは電子内容証明郵便を利用できないことを、このブログに
書きましたが、利用できるようになっていました。
いつの間に…???
便利になって良かったです。
MacOSが一律にダメ、というわけではなく、OSとブラウザの組み合わせや
バージョンの問題だったのかも。
通常の内容証明は、1行の文字数や1枚の行数について決まった書式があり、
書式に従って作成した文書を3部持参して、集配郵便局および支社が指定した
郵便局に営業時間内に行って差し出す必要があります。
電子内容証明は、郵便局のサイトによると「インターネットを通じて、内容証明
郵便を24時間発送できるサービスです。Wordファイルで作成した内容証明文書を
インターネット上にアップロードしていただければ、当社の完全自動化された機械で、
印刷・照合・封入封かんし、内容証明郵便として発送します」となっています。
料金も電子内容証明の方が若干安いです。
電子内容証明は通常の内容証明より書式は自由ですが、指定のテンプレートを
使っているのに「A4サイズじゃない」等のエラーが出て弾かれて、イラっとする
ことがあります。
通常の内容証明は捺印しますが、電子内容証明には弁護士の捺印がないので、
その点の心理的効果の違いを言う人もいますが、捺印があるかどうかでそんなに
違いがあるものでしょうか。
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