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相続と固定資産税

相続が発生した土地建物の固定資産税は,誰が払うのでしょうか。

遺産分割で揉めているケースでは,遺産分割終了まで何年もかかることがあり,そのような場合には毎年固定資産税の納付が問題となります。

固定資産税は地方税のため,市町村に納付することになっています。市町村は,遺産分割が未了の不動産について,相続人に納付を求める権利があります。通常,市町村は,相続人が複数いる場合には「相続人代表者」に対して納税通知書を送付します(不動産所有者が亡くなった時点で,市町村から相続人代表者を記入した「相続人代表者指定届」を出すよう求められることが多いです)。

仮に,相続人代表者が固定資産税を納めた場合には,他の相続人に対して,相続分に応じて負担を求めることになります。毎年,その都度精算をするケースもあれば,遺産分割が成立する時点で,相続人代表者の立替金額を考慮し,取得額を調整するケースもあります。

遺産分割が成立するまで,その不動産を自由に利用処分できないことが多いため,毎年固定資産税の支払いだけしなければならず大変なケースもあります。あらかじめ遺産分割について対策をすること,また相続が発生し揉め事が起きたら早めに専門家に相談することが肝要です。

 

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