みとみらい法律事務所は「時代のニーズに応えられる身近な事務所」として、民事を中心としたリーガルサービスを提供致します

茨城県水戸市南町1丁目3-27水戸ビル2F
TEL:029-221-2675 / FAX:029-224-9185

養育費の取り決めを断念する前に

ある調査研究では,離婚時に養育費の取り決めをしない方は,21パーセントあまりに上るという結果があります(家庭と法と裁判22頁)。

その理由として,「離婚相手と関わりたくなかった」という方が約38パーセント,「取り決めの交渉が煩わしかった」という方が約29パーセントでした。

夫婦関係がこじれている中,養育費などについて話し合いをすることは,とてもストレスがかかる方も多いでしょうし,DVを受けている方は身の危険すらあるケースもあるでしょう。

しかし,日本のひとり親世帯の貧困率は,ヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め38ヶ国の先進国が加盟する国際機関(OECD)加盟国の中でも高い状況です。子供を母親が引き取り養育するケースがとても多く,女性の低賃金に加えて,子育てをしながら正規職員として働くことが難しいという社会背景があります。

養育費の取り決めをしても,なかなか支払いが思うように進まないケースももちろんありますが,そのような場合にも備えて,必ず「公正証書」または「調停」で養育費について合意をしておくことを強くお勧めします。

当事者同士での話し合いが難しい場合には,ぜひ弁護士に相談をしてください。離婚後であっても,養育費の取り決めをする調停をすることも可能です。

その他の記事ARCHIVE

2022.12.06 藤田 奈津子
高校の同窓会…
2022.11.29 藤田 奈津子
家事調停事件の種類…
2022.11.17 藤田 奈津子
弁護士への依頼方法…
2022.09.16 藤田 奈津子
相続放棄と遺産の管理義務…
2022.09.07 藤田 奈津子
再婚と養育費…
  • 弁護士紹介
  • お問合わせ
  • アクセス
  • 相続遺言相談

TEL 029-221-2675