みとみらい法律事務所の弁護士紹介
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ごとう なおき 後藤 直樹弁護士
弁護士は、たとえるなら山岳ガイドです。クライアントが見ず知らずの山岳地帯に踏み込んでしまい、しかも地図もなく五里霧中で あったとしたら、遭難しかねません。弁護士として、クライアントが困難な状況の中にあっても崖から落ちないようにしっかりとサポート していきたいと考えています。
自立した市民を育成するため法の基本的な価値や考え方を市民(とくに子ども)に広く伝えることを生き甲斐としています。経歴 - 1960年 常陸大宮市に生まれる
- 水戸一高卒業
- 中央大学法学部卒業
- 茨城県弁護士会所属(登録番号23249)
趣味 - 自転車 ロングライドと地域の史跡巡り
- 読書 とりあえず本を買う,読むのは後で
- 旅行 最近は小さな旅が好き
- 人に教えること 小規模の相続セミナーなどやっています
主な役職 - 元茨城県弁護士会会長
- 元日本弁護士連合会常務理事
- 元関東弁護士会連合会常務理事
- 茨城県収用委員会 会長
- 元茨城県入札監視委員会 委員
- 元茨城県情報公開個人情報保護審査会 委員
- 水戸家庭裁判所 調停委員
- 茨城調停協会連合会 会長
- 茨城少年友の会 会長
- 水戸市情報公開個人情報保護審査会 委員
- 常陸太田市公平委員
- 常陽銀行 社外取締役
- 経営革新等支援機関
- 茨城県商工会連合会経営安定 相談員
- 法と教育学会 所属
- 日本司法支援センター茨城地方事務所所長
- その他
取扱業務 - 遺産分割協議・調停
- 遺言作成
- 遺留分減殺請求
- 労務問題(中小企業向け)
- 債権回収
- その他・一般民事
得意分野 企業法務、事業承継、相続
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2021年08月17日
- ハンコの話し
1,今回は,ハンコの話しをしたいと思います。
新型コロナウイルスによりテレワークを推進しようという動きがあります。
しかし,現実には,それほど進んでいないようです。
その原因の1つとしてあげられるのが,「印鑑」や「紙による決
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2021年08月17日
- 社員が逮捕されたら
1,社員が逮捕されたら
当たり前ですが、社員は逮捕されてしまうと、自由に外部に連絡をすることができません。社員が逮捕されたことを知るのは、本人のご家族から連絡を受けたときがほとんどでしょう。
たまに、警察官を通じて、
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2021年08月17日
- 大丈夫、なるようになる
令和3年1月の原稿です。
新年,あけましておめでとうございます。
さて,昨年は年初から新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年でした。いったんは収まりつつあると思えた新型コロナウイルス感染症で
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2021年08月17日
- 問題社員の対応〜注意指導と経過観察と書面による注意
1,前回の復習
前回は、「問題行動」がおこってしまってからの対応についてお話ししました。
まずは,きちんと事実関係を把握することが必要で,そのためにヒアリングをすることになりますが,そのときは「傾聴」が重要です。「あな
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2021年08月17日
- 問題社員の対応〜まずはコミュニケーションから
1,前回の復習
前回は、労働契約と就業規則についてお話ししました。ちょっと復習をしてみましょう。労働契約は従業員との重要な契約ですので,あらかじめ内容をしっかりと決めておく必要があります。職場のルールについても定めておくべきですが
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2021年08月17日
- 弁護士に依頼するかどうか
トラブルになったときに弁護士に依頼するかどうかのポイントは,
要約すると,
①裁判に勝てるかどうかだけではなく,②裁判を起こした場合に回収できるか,相手に資力があるか,それに加えて,③裁判を起こした場合に費やされる④労
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2021年08月17日
- 法律問題の考え方その2
前回、法律問題を考える際に、3つの点からチェックするということでした。
法律適合性✖証拠✖相手の資力
これを第1公式とします。
繰り返しになりますが,「法律適合性」とは、相談者が
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2021年08月17日
- 法律問題の考え方
帝国データバンクが発行する帝国ニュースに毎月連載をさせていただいております。
そこから、一部を転載いたします。今回は,「法律問題の思考法方」についてです。
単純化すると,法律問題を考える思考は、以下のように表すことが
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2020年12月15日
- 社外取締役就任
ご報告が遅れましたが、株式会社常陽銀行の社外取締役(監査等委員)に2020年6月に就任いたしました。
最近は、社外取締役としての役割を適切に果たすためにいろいろ勉強しております。
何事も勉強が肝心です。
と
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2016年12月28日
- 相続・遺言(無料)セミナーのお知らせ
しばらく,お休みしていた相続・遺言の無料セミナーを2017年2月から再開いたします。
再開しようと考えたきっかけは,
そのうち相続の相談に行くからと言っていた知人が病院に入院し,意識不明となったことです。
どうしても相続対策