みとみらい法律事務所の弁護士紹介
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ごとう なおき 後藤 直樹弁護士
弁護士は、たとえるなら山岳ガイドです。クライアントが見ず知らずの山岳地帯に踏み込んでしまい、しかも地図もなく五里霧中で あったとしたら、遭難しかねません。弁護士として、クライアントが困難な状況の中にあっても崖から落ちないようにしっかりとサポート していきたいと考えています。
自立した市民を育成するため法の基本的な価値や考え方を市民(とくに子ども)に広く伝えることを生き甲斐としています。経歴 - 1960年 常陸大宮市に生まれる
- 水戸一高卒業
- 中央大学法学部卒業
- 茨城県弁護士会所属(登録番号23249)
趣味 - 自転車 ロングライドと地域の史跡巡り
- 読書 とりあえず本を買う,読むのは後で
- 旅行 最近は小さな旅が好き
- 人に教えること 小規模の相続セミナーなどやっています
主な役職 - 元茨城県弁護士会会長
- 元日本弁護士連合会常務理事
- 元関東弁護士会連合会常務理事
- 茨城県収用委員会 会長
- 元茨城県入札監視委員会 委員
- 元茨城県情報公開個人情報保護審査会 委員
- 水戸家庭裁判所 調停委員
- 茨城調停協会連合会 会長
- 茨城少年友の会 会長
- 水戸市情報公開個人情報保護審査会 委員
- 常陸太田市公平委員
- 常陽銀行 社外取締役
- 経営革新等支援機関
- 茨城県商工会連合会経営安定 相談員
- 法と教育学会 所属
- 日本司法支援センター茨城地方事務所所長
- その他
取扱業務 - 遺産分割協議・調停
- 遺言作成
- 遺留分減殺請求
- 労務問題(中小企業向け)
- 債権回収
- その他・一般民事
得意分野 企業法務、事業承継、相続
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2021年12月16日
- 取引するときは契約書を作る〜基本中の基本
取引は,双方の合意があれば,口約束でもかまわないと言われています。
しかし,口約束はダメです。
口頭の確認や受発注書の交換のみで契約を済ませてしまうことがあります。
たいがいは,相手を信用していたので契約書は作りませんでした
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2021年12月07日
- 相続の相談はいつしたらよいか
弁護士は争いになってから頼むものだと思っていないでしょうか。
しかし、争いになってからしか弁護士を利用するのでは遅いと思います。可能であれば,生前の時点で,将来の争いが起きないように弁護士を利用していただきたいと思います。
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2021年12月07日
- 相続に関する争い
相続は突然に起こります。
大切な人が亡くなるだけでもご家族にとっては辛いことですが、その後に,相続に関していろいろな手続が必要となります。
これは意外に大変で,精神的に負担となります。
また、相続がおこると,相続人どおしで話
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2021年12月06日
- 優秀な人がパワハラする心
優秀な人は、自分が優秀なため、部下が同じようにできないことに対して怒りを感じやすい。
たとえば,頭の中のセリフを読み取るとこんな感じだろう。
「自分ができるのだから、普通なら、これくらいはできるだろう。
それができないのは怠
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2021年12月02日
- 簡単にクビにはできません
能力が低い社員に辞めてもらいたい、解雇したいという相談があります。
しかし、
能力が低いことを理由に解雇はなかなか認めないというのが裁判所の考え方です。
日本に見られる、メンバーシップ型の雇用のもとでは、労働者の能力の開発は
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2021年12月01日
- クレーム対応の心得
お客様からのクレームについて
いろいろとお悩みの経営者の方がおられると思います。
そこで、そのポイントをお伝えします。
いちばん肝心なのは、初期対応です。
まずは、
謝罪から始めるということです。
謝った
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2021年12月01日
- 優秀な人ほどパワハラしがち?
パワハラは優秀な人ほどしがち?
意外ですが、そんな実感があります。
優秀な人は、自分が優秀であるからこそ、自分の部下が自分と同じようにできないことに対してつい怒りを感じがちです。
優秀な人からするとできるこ
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2021年12月01日
- パワハラ〜問題社員の指導
問題社員への指導の際にトラブルになりがちなのは,パワハラです。
問題社員への指導は、強くなりがちです。その理由は、自分が正しく相手が間違っている、相手の間違いは、正さなくてはならないという気持ちがあるからです。
また、
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2021年12月01日
- 社員の目標設定について
顧問先の社長さんといろいろとお話しすることがあります。
経営をする上で、ヒトの問題はとても重要です。
私たちのところへ持ち込まれるのは、問題社員への対応ですが、問題社員を生まないような工夫はないか等について、顧問先の社長さんとお話
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2021年11月30日
- 11月29日事業承継セミナー(自主開催)
11月29日午後3時から、当事務所3階で、事業承継セミナーを開催しました。
参加者は4名でしたので、座談会的なアットホームな雰囲気でお話しさせていただきました。いつものように
事業承継の目的は、ファミリー企業(会社と