みとみらい法律事務所の弁護士紹介
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ふじた なつこ 藤田 奈津子弁護士
経歴 - 常陸大宮市に生まれる
- 水戸一高卒業
- 中央大学法科大学院卒業
- 平成20年 検事任官
- 平成25年 検事退官 弁護士登録(茨城県弁護士会所属、登録番号48161)
主な役職 - 元 日弁連・両性の平等に関する委員会委員
- 水戸市男女平等参画苦情処理委員会委員
- 関弁連高齢者・障がい者に関する委員会委員
- 第4次茨城県DV対策基本計画策定委員
取扱業務 - 民事事件
- 労務問題(経営法曹会議会員)
- 家事(離婚・親権・相続・後見その他)
- 刑事事件
得意分野 労務問題、離婚、親子関係
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2021年09月21日
- ビジネスリスクを意識する
様々な業種・業態の方から従業員の不正に関するご相談があります。どんな業種・業態でも不正のリスクがあるわけですが,それぞれ不正が起きやすい場面は異なります。
どんな場面で「リスク」が存在しているのかを,あらかじめ把握し,従業員間で情
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2021年09月15日
- 別居中の生活費
夫婦の別居中に,夫から生活費を払ってもらえないケースでは,婚姻費用の調停を申し立てることになります(なお,妻の方が収入が多い場合には妻が支払い義務を負います)。調停では,夫婦それぞれの収入をもとに婚姻費用を算定し,合意を目指すことになります。
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2021年08月07日
- 遠方に住んでいる配偶者との離婚
遠方に配偶者がいる場合,離婚の話し合いを進めるのは大変です。夫婦関係が破綻している中で,直接会うことなく電話やメールのやり取りだけで話し合いをすれば,相手の顔が見えない分,ボタンのかけ違いが起きることがよく起こります。そうなると離婚調停を利用
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2021年07月30日
- 会社経営者の離婚
会社経営者の離婚では,特に財産分与について紛争になることが多く,解決が長期化することがあります。例えば,自社株を配偶者も保有している場合,離婚時に株式譲渡を受ける必要がありますが,その評価額を巡って争いになることが考えられます。また,自営業者
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2021年07月21日
- 不正のトライアングルー従業員の不正防止のためにー
①動機,②機会,③正当化という3要素が揃った時に,人は不正に手を染めるというアメリカの犯罪学者が提唱した「不正のトライアングル」という理論があります。経理担当者や営業担当者などによる不正により,会社に損害が生じるケースは後を絶ちませんし,それ
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2021年07月16日
- 財産分与と住宅ローン
マイホームを住宅ローンで購入する人はたくさんいますが,離婚に際しては,注意が必要です。例えば住宅ローン契約時に,夫が主債務者,妻が連帯保証人や連帯債務者になるケースがあります。この場合,離婚した後もローン返済を迫られる可能性があるので要注意で
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2021年07月09日
- 子どもとの面会交流の新たな方法
離婚後のお子様との面会交流について,新型コロナの流行やテレビ通話機能アプリ(LINEやZOOMなど)の普及から,ビデオ通話での実施という選択肢が増えてきました。遠方に住んでおり,新型コロナの影響から直接会うことが難しいケースで代替手段として利
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2017年01月16日
- 水戸まちなかゼミ&まちカル「終活〜後見・相続について考える」開催
2月18日土曜日午前10時,3月12日日曜日午前10時から,「終活〜後見・相続について考える」と題してセミナーを開催します。水戸まちなかゼミ&まちカルの講座の一つとして開催させていただくものです。
場所は当事務所,時間は2
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2016年07月21日
- 職場でのメンタルヘルス
先日,一般社団法人茨城県経営者協会主催の経営者・経営幹部のためのメンタル疾患予防対策セミナーに参加しました。
職場で発生する精神疾患の類型や要因,メンタルヘルス予防対策のための体制構築などについて,精神科医の先生等の講演をお聞きま